東京新聞杯、きさらぎ賞私的回顧
1 インディチャンプ(父ステイゴールド×母父キングカメハメハ)
2 レッドオルガ(父ディープインパクト×母父ダンシングブレーヴ)
ラップタイム
12.3-10.9-11.3-11.2-11.5-11.3-11.5-11.9
勝ち時計
1.31.9
インディチャンプ、スタートの出負けをリカバリーして直線は内から抜け出しての快勝。
東京は初出走だったがトキオリアリティーの牝系はリアルインパクトやレアリスタがいる東京コースは滅法強い、抜け出した後フアっとする所はあるが安田記念に進出すれば優勝候補の一角に。
2.3着はディープインパクト産駒でレッドオルガは東京マイルに強いエリモピクシー一族で冬の東京で1.32.0で上がり3Fは33.6で狭い隙間を縫うように伸びてきた脚力と精神力、きっちり賞金が加算出来たのは今後に向けて価値ある2着、ヴィクトリアマイル出走なら楽しみ。
サトノアレスは前走の大敗から得意なコースで巻き返しギアチェインの質も高く今後も東京コースなら要チェック
1着 ダノンチェイサー(父ディープインパクト×母父デインヒル)
2着タガノディアマンテ(父オルフェーヴル×母父キングカメハメハ)
3着ランスオブプラーナ(父ケープブランコ×母父マンハッタンカフェ)
ラップタイム
13.0-11.3-12.0-12.3-12.6-12.4-12.0-11.5-119
勝ち時計
1.49.0
ダノンチェイサー、好位で課題の折り合いもつきリズム良く運んで直線は逃げ馬を交わして抜け出し2馬身差をつける快勝。
懸念材料の距離もこなしたことで今後の選択肢が増えたのは大きい。
2億5000万円の高額良血馬は伊達じゃない
2着のタガノディアマンテ、道中は後方待機から直線は前が残りそうな展開で眼を見張る末脚、やや渋った馬場も味方したのもあるが勝ち切れないかったことが盲点になるなら今後馬券的妙味を生みそう。
3着のランスオブプラーナ、スタートが良く4コーナーではアワや押し切り見せ場はたっぷりだった、母はダートの短距離で4勝のマイプラーナ 、父はサドラー系のなかでもダート変わりに定評があるケープブランコで直前の雨がパフォーマンスを上げたことが高配当の要因になった。