東京新聞杯、きさらぎ賞予想
良馬場で行われた時の同レースは前半スローからの瞬発力勝負が基本になるが今年は昨年東京マイルのクイーンSを34.1―35.9の前傾1.3秒を押し切ったテトラドラクマ、先行力に定評のショウナンアンセムらので出方が鍵を握りそう。
◎ロジクライ 前走は控える競馬で前半に力みがありラスト失速、前走14着大敗でも勝ち馬から0.6秒差、東京の1600mは重賞勝ちもあり舞台設定が変わる今回大幅な前進が見込めそう。
相手は東京マイルに東京マイルに滅法強いエリモピクシー一族のレッドオルガ、前走は出遅れたり大外を回る展開になったりとロスの多い中、勝ち馬と0.3秒差の6着。
力を出し切れば持ち前の瞬発力でも牡馬混合のG3でも好勝負。
穴ではリライアブルエース、復活戦の京都金杯はプラス20kの太め残り、叩き2戦目で絞れたら得意の左回りで差し脚活きる展開なら一発も。
馬券は◎から○▲への馬連ワイド
過去の勝ち馬にスペシャルウィーク 、ネオユニヴァース、近年ではサトノダイヤモンドやルージュバック等々、好走馬は後々G1や重賞戦線で活躍する馬が多く才能の青田買い的な側面があるレース。
◎ヴァンドギャルド 前走、致命的な不利を受けて不完全燃焼、力を出し切れば世代上位の素質馬。
１勝馬で賞金加算は必須、鞍上にMデムーロ騎手を配する辺り勝負気配、勝って春のクラシックへ。
相手は荒削りだが潜在能力が高そうなメイショウテンゲン、母メイショウベルーガは現役時代は京都後者、血統的な後押しも有りそう。
小頭数なだけに馬券はこの２頭で。
