弥生賞、チューリップ賞、オーシャンS私的回顧
1着メイショウテンゲン(父ディープインパクト×母父フレンチディピュティ)
3着ブレイングドーン(父ヴィクトワールピサ×母父ホワイトマズル)
ラップタイム
12.7-11.7-12.5-12.5-12.4-12.3-12.2-12.1-12.3-12.6
勝ち時計
2.03.3
大波乱の決着となった今年の弥生賞、原因は道悪にあると思う。
3 4コーナーでの位置取りが明暗を分けた格好で内枠の有力馬が勝ちに動いたところを外を回った差し馬が上位を独占、このレースは能力以上に道悪への適正が勝負を分けた結果で皐月賞につながるとは思えない。(道悪になれば話しはが変わるが)
1着ダノンファンタジー(父ディープインパクト×母父Not For Sale)
2着シゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー×母父High Chaparral)
3着ノーブルスコア(父ディープインパクト×母父Dylan Thomas)
ラップタイム
12.7-11.1-11.7-12.3-12.1-11.3-11.0-11.9
勝ち時計
1.34.1
ダノンファンタジーが始動戦を無事に終えた印象。直線で包まれて外へ切り替えすロスがあったけど余裕綽々で進路を見つけてしっかり末脚を伸ばしての完勝。
桜花賞の最有力候補であること間違いないなさそう。
シゲルピンクダイヤは後方から上がり最速での2着。
未勝利勝ち直後の重賞挑戦でこの結果は大健闘、荒削りで成長の余地もありどう変ってくるか注目。
ノーブルスコアは今回マイナス12kでの出走で権利を獲得、本番は馬体の調整が課題になりそう。
1着モズスーパーフレア(父Speightstown×母父Belong to me)
2着ナックビーナス(父ダイワメジャー×母父More Than Reary)
3着ダイメイフジ(父アグネスデジタル×母父ダンスインザダーク)
ラップタイム
11.4-10.1-10.8-11.4-11.4-12.0
勝ち時計
1.07.1
モズスーパーフレアが前半3ハロン32.3という、中山芝1200m史上3番目に速いタイムで逃げて、そのまま押し切った。
番手追走のナックビーナスが2着に入ったことから、前が止まりにくいトラックバイアスであったことを加味も、強い内容であったことは確か。
ダイメイフジは大敗からの連闘は昨年暮れのラピスラズリSと同じパターンで成果を出した。