Hirosの備忘録

趣味的なこといろいろ別に危なくない程度につらつらと

フェブラリーS回顧

フェブラリーS

1着インティ(父ケイムホーム×母父Northern Afleet

2着ゴールドドリーム(父ゴールドアリュール×母父フレンチデピュティ

3着ユラノト(父キングカメハメハ×母父フジキセキ

ラップタイム

12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-11.6-11.4-12.4

勝ち時計

1.35.6

インティ、ワンサイドゲームでの6連勝で着けた着差は32馬身と派手な数字が並ぶ一方で初遠征、初芝スタート、一線級と初対戦、揉まれたら?などの不安要素もあったのも事実で馬券的な視点で見れば未知の魅力は人気なら評価を下げ人気薄なら評価を上げで馬券では軽視したが蓋を開けたら逃げ切り快勝。

インティに楽に強い競馬をしたという側面もあるが強い逃げ馬には無理に競り賭けないだから揉まれない終わって見れば逃げ切り快勝は競馬でよくあること。

競馬は1頭VSではなく自分VSライバル達なので強い馬一頭を負かしても他の馬に利を持ってかれたら意味はない、だったら無理に絡まない、邪魔して玉砕のリスクを考えるとペースに付き合うっていう結論に。

結果レースは安定感が増し横綱相撲、強い逃げ馬は馬券で信頼できる一方で強いが故に厄介ってことを実感した。

ゴールドドリームは相手の土俵で勝負してのタイム差なしで後ろに4馬身離しての2着、直線スムーズなら捕らえていたかも近走は安定感はあるが勝ち切れないが総合力は高くダートでは現役トップクラスであることを証明した。

ユラノトは8番人気と評価は低めだったら内目を立ち回り馬群を縫うように追い上げ3着、福永祐一騎手の渾身の騎乗だったが上位2頭が強すぎた。

母はヴィクトリアマイルを制したコイウタで芝変わりも面白いかも。


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