京都記念、共同通信杯の私的な回顧
1着ダンビュライト(父ルーラーシップ×母父サンデーサイレンス)
2ステイフーリッシュ(父ステイゴールド×母父キングカメハメハ)
3着マカヒキ(父ディープインパクト×母父フレンチデピュティ)
ラップタイム
12.9-11.2-13.1-13.1-13.0-12.2-12.2-12.0-11.9-11.1-12.1
勝ち時計
2.14.8
ダンビュライト 、昨年1月のAJCC以来の勝利。
気性に難があるだけに輸送の短い京都がプラスになったこととポジション取り、折り合いと上手くかみ合い早め先頭から押し切った。
ステイフーリッシュは勝ち馬の位置でレースをしたかったはず最後の直線は外に膨らむ距離ロス。
精神的に若く改善の余地は有りそう。
マカヒキはダービー馬の意地を見せ現状の力は出し切れたと思う。
1着ダノンキングリー(父ディープインパクト×母父Storm Cat)
2着アドマイヤマーズ(父ダイワメジャー×母父Medicean)
3着クラージュゲリエ(父キングカメハメハ×母父タニノギムレット)
ラップタイム
13.1-11.7-12.3-12.4-12.0-12.0-11.2-11.0-11.1
勝ち時計
1.46.8
ダノンキングリー、ラスト3F32.9と鋭い末脚で2歳王者に決定的な差を付け快勝もリアルスティールのような感じも。
右回りでのパフォーマンスも若干不安。
直行で人気なら評価は下げで
アドマイヤマーズはスローからの瞬発力勝負は最も負ける可能性のあるパターン、輸送や斤量、距離等課題はある程度クリアできたと思う。
本番人気が落ちるなら馬券妙味あり。
クラージュゲリエは直線33.7と鋭い脚を使うも瞬発力勝負は向かず切れ負け、内回りの京都2歳Sを勝っている辺り立ち回りのうまさが活きそうな中山なら前進も